子育てと仕事を両立していると、自分のことってあとまわしになりませんか?
わたしも子供が生まれてから、まずは子供のことに必死で、ご飯も適当に食べたり、
とにかく時間がない!
子供が起きている時間は、もうべったりしているので、ずっと抱っこ状態で生活していました。
そうなってくると、なんかイライラして、夫にあたってみたり。
子供が泣いている姿をみて、いつまでこの生活が続くんだろう・・・と途方にくれたり。
終わりの見えない子育てに不安になって。
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うちの旦那さんも、今だから言えるけど、あの頃は仕事が終わって家に帰るとイライラとあたられてつらかったなぁ~と言っていました。
うちの子供は、ママ大好きで3人で出かけるときには、ママの抱っこじゃないと大泣きし、パパの抱っこではグズグズするばかり。
あきらめるまで泣かせれば疲れて寝るんだから、まかせておけばいい。
そう旦那さんは言うけれど、泣き止まない赤ちゃんをそのままにしておくこともできないのは母心というものですよね。
このままでは、心から子育てを楽しめないかも・・・
そう思ったときに、尊敬する子育ての先輩からのアドバイスがわたしの価値観が変わりました。
みなさんは、シャンパンタワーの法則って聞いたことがありますか?

まわりの人を幸せにするために、一番大切なことは、まず自分を満たしてあげること。
シャンパンタワーでいうと、最初のコップの水をいっぱいにするのは、自分。
そして、自分のコップの水が満たされて、次にとなりの人を満たしてあげる。
そうすると、また次の人も幸せにすることができる。
やっぱり、自分が心から満たされていない状態では、人に優しくなんてできるわけないんですよね。
それを先輩に教えてもらってからは、まず自分が何をすると幸せなのか。それを考えました。
妊娠する前まではネイルサロンでキラキラのネイルをするのが好きでした。
でも、子供が生まれてからは、ネイルサロンに通うなんて、子供がいる自分には無理だろうな。と思い込んでいましたが、まずはその思い込みを捨てて、自分がやりたかったネイルをやることにしました。
そうしたら、仕事を必死にしていても、満員電車に乗ってつり革を持っていても、
常にキラキラのネイルが目に入ると、なんとなくモチベーションが上がるんですよね。
これって、本当に大事なことだと思います。
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たまには、旦那さんに子供をお願いして、行ってみたかったお店に友達と行ってみるとか。
ゆっくりデパートで買い物をするとか。
子供を少しだけ旦那さんに見てもらって、カフェで好きな本を読んだり。
朝少しはやく起きて、自分1人の時間をつくる。
お気に入りのティーカップに好きなお茶をゆっくりいれて楽しむとか。
そんな些細なことでいいと思います。
どうやったら、自分がご機嫌になれるのか。
それを知っておくと、いつでもなんとなく幸せでいれると、同じ状況でも、イラっとしていた子供のことが、
見え方がかわってくると思います。

ママは家族の太陽です。
いつもニコニコしていられるように、少し自分を大切に甘やかしてあげてみてくださいね。
この効果は本当に絶大ですので、オススメです。