
キッチンをリクシルのリシェルSIに決めた理由は、ズバリ収納力! キッチンメーカーで比較したのは、リクシル、クリナップ、パナソニックでした。 実は、キッチンにこだわりが強いのは旦那さんのほうなんですよね。 前のマンションでは、お気に入りのキッチンツールはすべてかけて見せる収納にしていましたが、やっぱり掃除が面倒だし、油も飛ぶし、新しいキッチンは使いやすい収納が一番の決め手でした。
リクシルのリシェルSIの収納はメリットが3つありました!
まずは、リクシル、クリナップ、パナソニックのショールームに旦那さんと一緒に行きました。 リフォームを考えている人なら絶対楽しい場所です。
こんなキッチンだったら夢のような空間になるよね!っていう洗練されたキッチンを実際に見てまわれて、いろんな新しいツールを手にとることができます。
時間がある人は一度ショールームに行ってみることをオススメします。
リクシル、クリナップ、パナソニックとそれぞれのショールームで実際にキッチンを見て、最終的にはリクシルのリシェルに決めた私たちですが、リクシルのリシェルのなにがよかったのかを細かくみていきましょう。
メリット1:リクシルの【リシェルSI】の収納はカスタムできる

まず、我が家の戸建ては築30年で、購入する前はおばあちゃんが1人暮らしをしていまいした。
大きいとは言えないキッチンの空間を最大限生かすためには、直角ではない変わったかたちのキッチンをつくるしかありません。
そのため、奥の収納は観音開きじゃないと使えないのですが、手前の収納はどうしても引き戸の収納にしたかったのです。

クリナップは、観音開きと引き戸の組み合わせはありませんでした。
機能を比較すると、リクシル一択になりました。
メリット2:キッチン収納クイックポケットが使いやすい!
リクシルのショールームでいろんなタイプのキッチンを見ました。
料理をするときに、調味料をすぐ手に届くところにあるのが理想ですが、掃除のときに物があればそれだけ手間がかかります。
見える場所に欲しいけど、普段は見えないでほしい!
それを叶えてくれるのがリクシルのリシェルにあるクイックポケットでした。
その他にも、リクシルのキッチンは引き戸式のものは、2段で収納できて便利です。
マンションのキッチンが広かったので、食器棚が1つ減ってしまう我が家にとって、キッチン収納の機能は優先順位が1番大事でした。
メリット3:リクシルのキッチンの中で高級ラインなのに総額では高くない
リクシルのキッチンには、3つの価格帯があります。
シエラ・アレスタ・リシェルとだんだん高級ラインになるにつれて価格が高くなります。
もちろん、高級ラインのほうが見た目も使い勝手も良くなります。 ただし、実際にリフォームするときには、工事する業者さんによって、リクシルのキッチンが割引になるのがほとんどです。
その取引業者さんによって、割引率が30%なのか、65%なのかで最終的な工事費込の金額が変わります。
正確なことは業者全体を比較していないのですが、リクシルは割引率が高く、他のメーカーより高級ラインでも概算がびっくりするくらい高くならなかったのが決め手になりました。
今キッチンのリフォームをしたいなと思っている方はぜひ、ご自分の欲しいキッチンをショールームで確認して、どんなキッチンが理想なのか?
それを決めてから、いくつかの業者さんに見積書をつくってもらうといいと思います。
わたしが実際につかったリフォーム業者の比較サイトはこちら
こちらのサイトはリフォームする場所のエリアにあるリフォーム業者を一括で検索できます。
このサイトを使うときに気をつけることは、工事内容を必ず同じ内容で依頼すること。 リクシルのリシェルのこのラインをつける工事をしてほしい。
と明確な内容で依頼すると、このサイトでいくつかのリフォーム業者さんが工事費込の金額で提示してくれるので、とってもラクに比較することができます。
匿名で依頼するので、お断りするのもそんなに心苦しくないですね。 ぜひ、皆さんのリフォームが楽しいものになるように願っています。
デメリット:引き出し収納が2段のスライドなので、下に置いてる鍋がとりづらい!
リクシルのリシェルは収納力を上げるために、引き出しの中が2段になっています。
おかげで、キッチン用品がこの中に納まっているのですが、日々料理をするときに、一番使う鍋がスライドの下に収納しているので、見えづらいし、取りづらいかな・・・と感じることがあります。

※素敵写真じゃなくてすいません。 生活感丸出しの我が家です。 でも、基本的にはとても使いやすくてリクシルのリシェルにして正解!と今でも思っています。あとは、収納する技術をもっと上げたいところですね汗