不動産投資の初心者には小さな1歩として戸建て投資をおすすめしています。
いきなり何億も借金するのは怖くて夜も寝れない・・・という人でも、まずは戸建てを300万円で買って再生して不動産投資を開始することができます。
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不動産投資を始める人のための物件見学会を開催!皆さん熱心に質問してくれました。

わたしが7月に契約をした埼玉県志木駅から徒歩12分の戸建ての修繕が始まりました。
リフォーム完成前の物件を見たい!という要望が多かったので、急遽また物件見学会を開催しました。
参加人数は10人以上になりました。
皆さん、すでに不動産投資をしている人も、これから不動産投資をやりたい!と考える人もいて、熱心に質問してくれました。
東武東上線の志木駅は乗降者数が3万人以上で、駅ビルとマルイもあって、最近はかなりマンションも増えて、まだ駅前はこれから開発される予定があるので活気があります。
池袋駅から電車で20分かからないで志木駅に到着するので、皆さん志木駅が埼玉なの?と都心からのアクセスの良さをびっくりしていました。
わたしが探しているエリアは埼玉でも1時間で都心の通勤圏内で住める場所にしています。
ベットタウンとして人口が減らないエリアに持っていれば、買った値段以上で売れる可能性も高くなります。
大事なことは、相場よりも安く買うこと。需要のあるエリアであること。
そういうところも見学に来た皆さんには実際に駅から歩いて周辺の環境を見たり、物件のあるエリアの雰囲気を体験してもらえて参考になったのかなと思います。
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戸建て投資は修繕がいくらかかるか目安を理解することが必要です!

戸建てを安く買って、再生して賃貸経営をするのが目的なので、物件価格と同じくらい大事なのが修繕費です。
そして、物件を再生する方法にも、ボロでも1円でも安く住みたい!という人に入居してもらうために、あえて最低限の修繕に抑える方法と、リノベーションして価値を高めて家賃を上げる方法と2つの方法があります。
そこでポイントなのが、リノベーションしておしゃれな壁紙を入れてもその価値を理解した層の人がそもそもそのエリアに入居する人が少ないと、せっかくお金をかけてリノベーションしても意味がないということ。
リノベーションしたおしゃれな物件を探しているのは流行りに敏感な若い人ですね。
その物件のエリアには若い人の需要がなければ、高いお金を出して修繕してもまったく家賃に反映しません。
それだったら、あまり修繕にお金をかけずに、設備を新しくするとしてもなるべく安く修繕して地域最安値の家賃で募集すればすぐに入居が決まる可能性があります。
その物件のエリアで物件を探している人がどんな人なのかを想像して修繕する必要がありますね。
ちなみに、今回の志木駅の物件は、デザイナーさんに頼んでデザインリノベーションをします。
志木駅はいまも若い世代の人が増えています。
利便性がよくなって都心で働く人もたくさんいます。
そういう意味では、デザインで差別化をして家賃を少し高めに設定してみようと思っています。
古い戸建ての場合は、床が傾いていることもあります。
一般的には床が傾いていると、かなりの修繕費がかかるので避けたほうがいいと思いますが、もしその傾きがあるために大幅な値下げが可能な場合、もしくは、土地の価値以下で物件を購入できる場合は、床の傾きも下地を調整するだけなら、良心的な業者さんであれば100万円かからずに直すことができることを覚えておいてください。
あとは、物件を見学する場合は、絶対に確認するべきところは水まわりです。
どんなに古い物件でも、トイレとお風呂をリフォームしている物件だったら検討する価値はあります。
修繕でお金がかかるのが、床の傾きと水周りのリフォームです。
そこだけはチェックするようにしましょう!
ワーキングマザーの不動産投資にご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。