不動産投資をリスクを少なく少額から始められる戸建て投資はこれから不動産投資をやってみたい!と考えている方には人気のある方法です。
とくに、女性は、めざせ億万長者!という目標ではなくて、少しでも将来豊かで自由な老後を送れたらいいな。と思って不動産投資をやる方が多いと思います。
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不動産投資を始めたい人を対象に物件見学会(リフォーム前の状態)をやりました。
わたしも先輩大家さんが買った物件見学会はよく参加しています。
ネットで検索したり、不動産屋さんの情報を見ているだけでは、なかなかどんな物件が良いのか、不安になったり、自信が持てないと思います。
実際に不動産投資をやっている人がどんな物件をいくらで買っているのか。それを実際に見てみると、感覚で良い物件が見分けられるようになります。
今までいろんな人の物件を見させてもらってわたし自身も勉強してきたので、今回は、最近買った埼玉の物件のリフォーム前のボロの状態で見学をしてもらいました。
不動産屋さんからもらう物件情報を、「マイソク」と呼びますが、実際にわたしが最初に見たマイソクを参加者のみなさんに配りながら、どんな経緯で物件の情報をもらったのか。そのあとの不動産屋さんとのやりとり、売主さんがご高齢で入院していて、娘さんがはやく家を売りたかったので割引に快く応じてくれたことなど。
一通りの説明をして、部屋の中を全部公開してみてもらいました。
来てもらった人の質問もなんでも受け付けて話しました。
自分がいろんな人にお世話になって今があるので、これから不動産投資を始めようと思っている人の役にたつことがこれからやらなきゃいけないことだと思っています。
今回の物件は自宅から車で15分くらいの近い物件だったので、駅前が今後再開発されて、今後も将来性があることを知っているのが自宅近くのエリアで買うメリットになります。
子育て事情も知っています。
若い夫婦が増えているエリアで、保育園の待機児童の数がどんどん増えている状態の街です。
物件を買うときには、そのエリアの将来性は知っておく必要があります。
日本全体で考えれば、今後どんどん人口は減っていくので、不動産投資は危険では?という意見もあります。
ただ、東京都内やその周辺のエリアは、まだまだ人口が増えて将来性のある街もたくさんあります。
逆に、今でもお年寄りばかり住んでいて、空き家が増えてきているエリアは、戸建て投資も厳しくなるときが来ると思います。
買うエリアをざっくりと決める場合は、将来性のある街にするようにしましょう。
それは、駅からウロウロと周辺を歩いてみると、町並みが綺麗だったり、商店街に活気があったり、実際に歩いてみても、なんとなく肌で感じることができますね。
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不動産投資で戸建てを買う場合は、購入価格よりも修繕の見積もりが大切です!
不動産投資でも少額から始められる戸建て投資は最近人気があり、初心者が最初に買う物件としてもおすすめですが、戸建てを買う場合に一番大切なことは、
その物件を賃貸で使えるように再生するまでの全体でいくらかかるのか?ということです。
よく不動産投資で利回りを計算しますが、1年間の家賃収入を物件価格で割った数値をいいます。
マイソクにも、利回り15%!と魅力的な数値でのっていることがありますが、古い戸建てはトイレやお風呂が古すぎて使えなかったり、床が傾いていて修繕が必要だったりするので、最終的にリフォームがお金がかかり、全体で見たら収益が上がらない物件になってしまった・・・という失敗をする可能性があります。
なので、物件を見にいくときには、じっくりと調べる必要があります。
いろんな仲介の担当さんでレベルが全然違いますが、物件の内見をしながらいろんな質問をするといいですね。
- いつまで売主さんが住んでいたのか?(直近まで住んでいればライフラインは大丈夫)
- 過去に修繕した履歴はあるか?
- この物件を修繕したらいくらくらいかかるか?
細かいことでもなんでもいいので仲介の人に質問してみましょう。
経験が豊富な人だと、知識があるので物件について教えてくれたりします。
そして、できれば先輩大家さんが開催する物件見学会は機会があればどんどん参加したほうがいいですね。
購入するまでのやりとりやどんな修繕が必要なのか、いくらかかるのか。
気になっていることを質問するチャンスです。
今回も10人が参加されました。
夫婦やカップルで参加している方がいましたが、最初からパートナーと一緒に勉強するのはいいことですね。
これからも物件の見学会はやっていく予定です。
もし、参加してみたい!と思っている方は連絡くださいね。
ぜひ、みんなで一緒に豊かな老後を目指しましょう!