ワーキングマザーは、仕事と子育てで忙しくて、自分の時間なんて全然ない・・・
でも、子供の成長は待ってくれないし、習い事がはじまると、送迎やさらにやることが増えていきます。
実家が近くにない人は、親を頼ることもできなくて、どんどん子育てがつらくなっていきます。
スポンサードリンク
ママ友は戦友です。頼り頼られる存在になります。心を開いて付き合ってみましょう。
わたしは子供を産むまで、自分はママ友なんていらないし、子供だけが共通点の環境で、いまさら親しい友達ができるわけない。と思ってました。
実際に、産休があけると仕事と子育てで忙しくて、ママ友とゆっくり話をする時間もなく、お迎えにいっても挨拶をする程度の仲のママがたくさんいました。
子供が歩む人生なので、どの保育園に入るか、どの幼稚園に通うのか。
それは人それぞれだし、同じクラスになって過ごすのも、その子の人生にとって必然的な出会いがあると思っています。
そのクラスで仲良くできるママがいたら、ぜひ話かけてみましょう。
クラス会で偶然隣に座ったり、イベントでたまたま話すきっかけがあったら、まずは挨拶をしてみましょう。
気が合いそうな人は、なんとなく雰囲気でわかるものです。
自分と似たような雰囲気の親しみがもてる人がいたらぜひ話しかけてみてください。
ママ友って、わたしが考えていたように、向こうも自分で選んだ環境ではない子供を挟んだ関係の中で、どうやって付き合っていいのか戸惑っているのだと思います。
その気持ちを素直にあらわすようにしています。
小学1年生の壁とか、男の子の子育てでの悩みって、きっと同じ年齢の子供をもつ親にとっては共通の悩みだったりします。
そんなふうに、共通点や同じ悩みを共有できると、少しずつママ友同士の距離感も縮まっていきます。
できれば、近所に住んでいる同姓の子と仲良くなると、なにかあったときに教えてもらったり協力してもらったりすることができるようになります。
まずは、最初になにか困ったこたがあったら言ってね!と伝えるようにして、子供同士が仲良くなると自然と親同士も仲良くなれます。
孤独が一番子育てにとっては不安に変わります。今思っている悩みをきっと、みんなも同じように悩んでいるのです。
心を開いて、ママとの付き合いも楽しんでみてください。
スポンサードリンク
困ったときに頼れる人は、たくさんいたほうがいい!いつでも子供を預けられる環境をつくろう。

子供が小さいとお迎えにいくので残業できないことが多いですね。
その地域によって保育園の延長が融通がきかないところもあります。
でも、仕事によっては、忙しいときだけでもどうしても残業しないといけない時期があったりします。
そういうときは、ぜひ自分以外の人に頼めるように環境をつくりましょう。
わたしのおすすめは、ファミリーサポートといって、市区町村で子供の送迎や預かりをお願いするスタッフを登録する制度があります。
地域で、小さな子を家庭で預かってくれるサポーター登録をしている人に、保育園にお迎えにいってもらって、その方の自宅でご飯やおやつをもらって過ごします。
預かってもらっている間は市区町村で保険に入ってくれるし、サポーターさんは地域活動を積極的にしている人ばかりです。
わたしも、産休中に歯医者や腰痛のための通院にいきたくて、自治体のファミリーサポートに登録しました。
こちらの希望もある程度聞いてくれるので、自宅から駅までの間に住んでいる人でお願いしました。
最初は駅前に住んでいる老夫婦でファミリーサポート歴も長くベテランさんで安心して赤ちゃんを預けることができました。
それから、子供が大きくなってきて、ミルクから夕飯をきちんと食べるようになったので、近所で同じような年齢の男の子を育てるママさんにお願いするようになったので、お願いする日は男の子同士並んで同じものを食べて、一緒に遊んで待っていてくれました。
息子もファミリーサポートのご家庭がとても気にいっていたので、今度はいつ行くの?と楽しみにしていました。
子供を預けることに罪悪感をもつ必要はありません。
むしろ、息子はいろんな人に可愛がってもらって幸せだなと思います。
今は、ファミリーサポートのほかにも、ベネッセなどの会社でも子供の送迎をお願いできるサービスはたくさんあります。
仕事をしている女性はどうしても孤独になりがちです。
とくに真面目な人ほど、人に頼ることが苦手に感じる人が多いですが、自分1人で頑張るのも限界があります。
ぜひ、頑張りすぎずに、頼れる人をつくりましょう。
子供は親が思っている以上に順応性があって、すぐに環境にも慣れます。
近くのママさんや近所の人、プロのサービスを頼りながら、ママも笑顔で子育てを楽しめるようにしましょう。