皆さんは、紅茶キノコを知っていますか?
わたしは、実際に見たことはありませんでしたが、「紅茶キノコ」という言葉はどこかで聞いたことがあるような気がする・・・くらいの記憶があります。
きっと、昔流行ったカスピ海ヨーグルトが健康志向の人に人気がでて、一時期わたしも友達から株わけしてもらって、食べていたことがありますが、それと似ていると思います。
今40代から60代の女性を中心に、そのときも話題になりました。
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紅茶きのこは、その名のとおり、甘い紅茶をつくって、そこにきのこのような物体をいれて2日置きます。
そうすると、きのこが醗酵して体によい飲み物ができあがります。
一瞬で流行りが終わると姿を消した、紅茶きのこが、
アメリカで流行り、そのブームが日本にまた波がやってきました。
海外では、「KOMBUCHA」という名前で呼ばれています。
こんぶ茶というと、日本人だったら誰でも、梅昆布茶を連想しますよね。
なぜ、海外で「KOMBUCHA」という名前で呼ばれているのかというと、
うわさによると、韓国で流行っていた紅茶キノコの菌を韓国語でコンと発音することから、コンブチャと呼ばれるようになったそうですね。
海外では日本よりさらに健康志向が高い人が多く、そういう人には魅力的なんでしょうね。
わたしも全然知りませんでしたが、ある日知り合いの家に遊びにいったときに、その話になりました。
当時、紅茶きのこは、体には良いらしいけど、正直マズイ飲み物だったみたいです。
それもあって、ブームが一瞬でおわり、当時飲んでいた人に、「紅茶きのこ」って知ってる?というと、ちょっとイマイチな反応になります。
でも、今回株分けしてもらった紅茶キノコは、とっても美味しかったです。
紅茶は、このひしわという紅茶が紅茶きのこに合うらしく、たくさんの紅茶の中から選ばれたそうです。
見た目は、ヒラヒラと浮かぶきのうこのようなかたちです。

つくり方は、500mlの水に対して、白砂糖40gで、ティーパック1つです。
甘い紅茶をつくったら、人肌程度に冷ましてからきのこを入れて、ふたは紙でおおいます。
きのこが生きているので、ふたをしめると呼吸ができなくなるので。

そのまま常温で2日おくと完成します。
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紅茶きのこは、酵素、乳酸菌、アミノ酸、ポリフェノールなどが入っていて、とっても美容によいそうなので、しばらく続けて飲んでみようと思います。
夫と子供にも飲んでもらおうと思います。
またその報告もしたいと思います。