ワーキングマザーの転職のタイミングはとても難しい問題ですね。
まず、女性は妊娠すると、その時点で、このままの働き方で子供を育てることができるのか?と考えてしまいますよね。
まずは、人生設計と目標が先に考えることです。自分がどうなりたいのか?を考えてみましょう。
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ワーキングマザーの転職のタイミングは、急がなくても大丈夫。目の前の仕事の延長に転職はある!
妊娠する前までは、男性と同じ仕事を普通にこなすこともできたし、どんどんキャリアアップすることもできました。
それが、突然、妊娠すると、今までの生活がまったくできなくなります。
まず、そこで、このまま仕事を続けられるのだろうか?と不安になる女性が多いですね。
前から、子供を産んだら仕事を辞めよう!と決心している女性にとっても、いざ本当に妊娠すると、なにが正解か、わからないものですね。
まず、いまの日本の制度は会社員はとても恵まれています。
出産して育休をとっている間も社会保険制度があるのでお給料の半分くらいは支給されます。
子育て中にお金がきちんともらえる制度なので、ぜひ育休をとって手当金はもらいましょう。
そのお金は自分が普通に働いているときに収めている社会保険料からまかなわれているので、堂々と受け取っていいお金です。
妊娠中、体調不良やなにかとつらいことがあって、途中で辞めたくなる気持ちもわかりますが、とりあえず育休はとって、辞めるとしてもしれからにしましょう。
どうせ、辞める会社なのに、お金をもらうなんて申し訳ない。なんて思う必要はありません。
お金を負担するのは会社ではなく社会保険組合なんですから。
また、会社の規模によって、子育て中の女性に対して理解のある職場かどうか、環境によって働き方は全然かわってきますよね。
もし、あなたの会社が子育て中の女性にあまり理解がない職場だと、仕事と子育ての両立で自分の心と体が疲弊してしまうかもしれません。
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子育てと仕事の両立は完璧を求めない。思っているよりキャリアがなくなることはないし、転職も子育てが落ち着いてからでも遅くない。

もし、今あなたが子育て中で転職を考えているなら、辞める覚悟があるなら、今の会社での立ち位置を冷静に考えて行動を変えてみてはどうでしょうか?
転職は職種によりますが、この時代はどこの会社にいたのか?より、あなたが何ができるのか?を重視しています。
なので、今の職場で自分のスキルを最大限上げることはできないか?を考えてみましょう。
わたしのまわりのワーキングマザーのみなさんは、いつ子供の病気で休むか分からない状況で、常に何を優先して仕事を片付けるのが先か。
いくつもの仕事を平行して、効率的に仕事を進める能力が高い女性が多いです。
いつでも残業できる、ダラダラ仕事をしている中年のサラリーマンが転職することは難しく、だからこそ今の会社に居座るしかほかに手段がないですが、今からなら全然まだキャリアアップは今の会社にいてもできます。
わたしは、育休をあけて復帰してから、朝4時に起きて宅建の資格をとりました。
会社という後ろ盾がなくなったときの、本当の自分という人間の価値を上げるためにはどうしたらいいか?を考えてきました。
そして、自分が働かなくても収入を得るために不動産投資に出会って、今は仕事と子育てと不動産投資を同時進行でやっています。
たまたま、私にとっては不動産投資が好きで夢中になることができたので、今は全然大変だと思っていません。
転職は長い人生の1点に過ぎないので、逆を言えば、転職もいつでもできるのです。
だから、今はできることからやっていくだけであせらなくても大丈夫です。
その前に、この先の人生を、自分がどうしたいかを一度ゆっくりと考える時間をとるといいと思います。
わたしも、身近に相談できるメンターが数人いるので、いつも立ち止まったときには相談しています。
あなたが八方ふさがりで、今の人生を変えたい!と思ったら、今からでも方向と考え方を変えるタイミングかもしれませんね。
将来の豊かな人生はお金も、自分のライフスタイルも思い通りにいくようにすることが目標です。
あなたは本当はどう生きたいですか?
それを考えるきっかけになるといいですね。