小1の壁と言われる、ワーキングマザーにとっては初めての夏休みがきます。
他の子は夏休みはゆっくり家で過ごすのに、わが子は夏休みでも毎日朝から夕方まで学童でかわいそう・・・
となんだか罪悪感がつねにあるような気がします。
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小1の壁は夏休みが最大の難関?学童での生活と夏のイベントのバランスが大事!
昨日小学校と学童の懇談会があって、この夏のすごし方を先生から教えてもらいました。
毎日自由に遊んだ保育園時代とはかわって、朝から授業を聞いて、ずっと座っていることだって最初は大変だったと思います。
自分で学校の準備をしなきゃいけないし、忘れ物をしたら怒られるし。
わが子は学校から渡された宿題を家に持って帰ることができなくて、必然的に宿題を提出することができず。
どうやったら宿題を忘れないか、自分でもいろいろ考えたあとに、
毎日油性ペンで腕に大きく宿題と書いて忘れないようにしていました。
パッと見ると、腕に刺青をしているくらい派手に毎日ひらがなで「しゅくだい」と書いているので、お風呂で落とすのが大変でしたが、おかげで宿題を学校に忘れることがなくなりました。
やっと学校に慣れたと思ったら、次は夏休み。
まだ子供は夏休みのことは知っているけれど、経験したことがないので理解ができていないかもしれません。
ただ、学童でも子供が飽きないように、夏休みの間も、近くの公園にいったり、いつもと違う遊びをしたり、地域の人たちと交流したり、いろんなイベントを考えてくれています。
夏休み中はプールが開いているので、日中は学校のプールに行く時間もあります。
大人もそうですが、ある程度生活リズムがあったほうが過ごしやすいと思います。
学童では異年齢の2~4年生の子達がいるので、1年生だけの教室とは違った遊びができます。
息子はサッカーに夢中で、やっぱり2~3年生のサッカーが上手な子たちにまざってプレーするほうが楽しいようです。
わたしの会社は夏休みは7月~9月まで好きなタイミングで5日とることができます。
なので、7月には沖縄旅行と、8月には夫の田舎に帰省しながら遊ぼうと思います。
そのほかにも、夏休み中に、プロサッカーの教室や、プログラミング体験、ドッジボール大会に、キャンプや川遊び、花火大会など。
夏しかできないいろんな経験をさせてあげたいと思っています。
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夏休みの学童はイベントもいっぱい。好きな時間が増えるように声かけをしていきます。
学童は学校とちがって、担任の先生がいるわけではなくて、異年齢の子供が同じ空間で過ごすので、子供自身が楽しめる遊びや、仲の良いお友達ができると気分も変わります。
学童に通いはじめた最初の時期は、この空間で過ごすことに慣れず、なんでも先生が解決してくれた保育園とはちがって、子供同士のかかわりが多くなります。
まだまだ、自分の我を通したい子供と子供のぶつかりあいがあって、自分の気持ちを相手に伝えることが上手にできなくてモヤモヤしたりする時期でもありました。
時間がたつと、自分がどんな風に過ごすのが好きなのか。それがわかると学童での時間も無理をすることがなくなります。
外遊びが好きで、ずっとボールで遊ぶ子もいれば、鉄棒などが好きな子。
女の子はごっこ遊びをしているし、そのごっこ遊びに付き合ってくれるおとなしくて優しい男の子もいます。
授業や規律も少ない学童での生活を、いかに自分らしく過ごすことができるのか、そういうことを見守りながら子供に対する声かけをしていくといいと思います。
学童が楽しくなればいいし、もしどうしても学童が好きになれなくて馴染めない子もいると思います。
その場合は、私立の学童もあるし、いまは習い事もたくさんあります。
送迎つきの習い事を駆使するとか、専業主婦のお友達とお互いに協力して子育てしていく方法もあります。
そういう意味では、1つの方法にこだわらずに、いろんな選択肢がありますね。
どうやったら子供が楽しく安心して過ごせるのか。そんなことを一番に考えながら親として行動していきたいと思っています。
せっかくの子供にとっての楽しい夏休みに、家族でたくさんの思い出をつくっていきましょう!