ワーキングマザーサロンは、認定NPO法人マドレボニータとNECが協賛して開催しているサロンです。
全国で各チームを作ってワーキングマザーサロンを開催しているので、自分の住んでいる地域のサロン情報を検索してみてくださいね。
働きながら子育てをすることについて、いろんな人と意見交換をしたり、お互いにワーキングマザーとして工夫していることを教えあったり。
がんばっているのは自分だけじゃない!と思えるだけでも参加する意義がありますよ。
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ワーキングマザーサロンの参加はマドレボニータの産後ケアでした
もともと育休中に子供と2人きりの生活がつらくて、外出するきっかけをつくるために赤ちゃんと一緒に参加できる習い事がやりたくて、マドレボニータの産後ケアに参加しました。
生後3ヶ月の赤ちゃんと一緒に電車に乗ったのもマドレボニータの産後ケアがきっかけでした。
マドレボニータとは、ラテン語で輝く母という意味があるそうです。
子育てが孤独でつらくならないように、適度な運動と頭を使って発散します。
マドレボニータがあったから慣れない子育ての導入時期に楽しく生活できたんだと思います。
これから子供を産む友達には必ずおすすめしています。
マドレボニータが企画しているのがワーキングマザーサロンで、こちらは指導者がいるわけではなくて、サロンなので、みんなで語り合う場です。
そのときの参加者の個性でまったく雰囲気も変わります。
サロンでは、自己紹介でも工夫があって、○○のママです。ではなくて、わたしの名前は○○です。と自己紹介をします。
子供を産むと、子供を介してしか人と話すことがなくて、話題はいつも子供のことばかり。
自分がどう思っているのか、なんて語ることもできないですよね。
でも、子供がいくらかわいくても、自分の気持ちややりたいことを我慢していると、知らない間にストレスがたまり、それが爆発すると、かわいいはずのわが子を素直にかわいいと思えなかったり、夫に対してもなんでわかってくれないの?とプンプンしたり。
子育て中の女性なら誰でもそうなる可能性があります。
ましてや、妊娠するまでバリバリ働いて、これからも子育てと仕事の両立をしていこうとするワーキングマザーだったら、どうしても、わたしばっかり・・・と思うのが普通です。
それを客観的な立場で、いろんな人の意見を聞くだけで頑張っているのは自分だけじゃないんだと安心できました。
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ワーキングマザーサロンのスタッフはみんな思いやりに溢れていて熱い人が多い

毎年開催されるワーキングマザーサロンのスタッフはボランティアでやっています。
自分も忙しい環境にいるのに、毎回スタッフは一生懸命自分たちのチームのエリアのワーキングマザーのために、どうやったら素晴らしいサロンになるのか?と真剣に話し合います。
ワーキングマザーサロンのスタッフは毎年募集があります。住んでいる地域で盛り上げています。
わたしはワーキングマザーサロンが好きで、子供が生後1歳になる育休中は頻繁に参加しました。
毎回いろんな出会いがあってとても楽しかったです。
また、子供が4歳くらいのときにも週末開催のワーキングマザーサロンに参加しましたが、子供に対する悩みがその時期によって違うけれど、自分が仕事と子育てに悩むその内容がそんなに変わらなかったり、でも最初の頃より夫との距離感は理想に近いかたちになっていることを客観的に考えると納得したり。
いつも忙しくしていると、本当は自分がどうしたいのか、家族とはどうやって付き合っていきたいのか。
つい、後回しにしてしまう感情の奥にある想いを再認識することができます。
だれでも気軽に参加することができる場所があるのは、開催してくれるスタッフのおかげです。
ワーキングマザーといういろんな役割を持つ女性だからこその共通の悩みがあったり、どうやってその危機を乗り越えてきたのか、いろんな方の意見を聞いて自分にできることを吸収してみる。
ぜひ一度ワーキングマザーに参加してみてくださいね。
きっと素晴らしい出会いがあると思います。